KOTAIについて

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ご挨拶

KOTAIバイオテクノロジーズ株式会社 代表取締役 山下和男

 当社は大阪大学免疫学フロンティア研究センターでの研究成果を基礎に、2016年に設立したベンチャー企業です。免疫のバイオインフォマティクス、情報・構造解析における日本を代表する研究拠点として、世界最先端の技術と知見を有していると自負しており、現在、当社の技術をご評価いただいた多くの国立研究機関・大学等の先生方や製薬企業等事業会社様と共同で研究開発を行っております。

  最新の人工知能技術を取り入れた、当社独自の情報解析技術をさらに磨くとともに、2018年には実験室を立ち上げ、実験から情報解析までを独自に行う体制を整えました。更に2019年には独自の臨床研究を行い、患者様から直接医療ニーズをお伺いして診断法や治療法の開発に役立てる活動を開始いたしました。

 これらを基盤として新しい創薬標的や、診断・治療法の改善に役立つバイオマーカーの同定を行い、これまでの医療をさらにより良いものにするお手伝いをさせていただきたいと考えております。

 当社は今後も知見を広げ、より多くの患者様を幸せにする医療を生み出すべく尽力してまいります。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

2019年11月

KOTAIバイオテクノロジーズ株式会社
代表取締役 山下和男

代表者略歴

2012年03月
大阪大学理学研究科物理学専攻博士後期課程修了
博士(理学)
2012年04月
大阪大学免疫学フロンティア研究センター(WPI-IFReC)システム免疫学研究室特任研究員
2015年04月
同特任助教
2016年04月
大阪大学退職
2016年05月
KOTAIバイオテクノロジーズ株式会社共同創業者、代表取締役

論文や研究テーマ

学生時代は大阪大学理学研究科物理学専攻にて、半導体電子正孔系の極低温状態、特に密度不均衡な系で生じる超流動など量子相転移層の理論的研究に携わり、出版した論文が学術誌の表紙に選ばれた。

2012年からは世界的免疫学研究拠点である大阪大学免疫学フロンティア研究センターにて特任研究員、2015年からは特任助教として、免疫学データの情報解析、分子構造解析の研究に従事。

アステラス製薬と大阪大学、医薬基盤研究所(当時)が共同で参加した抗体分子3次元構造予測コンテスト(Antibody Modeling Assessment-II)で世界最高精度の予測に成功、さらにその成果を完全自動化されたソフトウェアとして完成させ、第一著者として論文を出版した。この間、免疫学者、構造生物学者、化学者との多数の共同研究を行い、これまで20報以上の論文をImmunity誌やNature structural & molecular biology誌など世界的に著名な学術誌に発表している。

2016年5月にKOTAIバイオテクノロジーズ株式会社を設立し、代表取締役に就任後は、免疫ビッグデータ解析技術の開発と事業化を行なっている。当該技術は最先端のAI技術と免疫学の深い理解を組み合わせた世界的にもユニークな技術であり、NEDO「平成29年度AIシステム共同開発支援事業」に採択されるなど技術的評価も高い。

さらに、最近ではシングルセル解析等、最先端の実験技術を組み合わせた情報解析に力を入れ、我が国における免疫学情報解析の拠点として学会等での招待講演も多く行っている。

会社概要

商号 KOTAIバイオテクノロジーズ株式会社
(英文社名:KOTAI Biotechnologies, Inc.)
代表取締役 山下 和男
所在地 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1 大阪大学 産学共創B棟2F
電話番号 06-6170-5267
会社設立 2016年5月30日
決算月 3月
事業内容 免疫AIプラットフォームの提供及びそれに関わるデータ解析
資本金 252,320千円
従業員数 12名(2019年8月31日現在)
出資者 OUVC1号投資事業有限責任組合
ニッセイ・キャピタル7号投資事業有限責任組合
あましん-信金キャピタル投資事業有限責任組合
みなと成長企業みらいファンド投資事業有限責任組合
池田泉州キャピタル夢仕込ファンドOI投資事業有限責任組合

経営陣・アドバイザー

役員

代表取締役社長 山下 和男

社外取締役 西角 文夫

社外取締役 本川 雅啓

社外監査役 綿貫 知芳

アドバイザー

審良 静男 MD,PhD 大阪大学特任教授

坂口 志文 MD,PhD 大阪大学特任教授

黒崎 知博 MD,PhD 大阪大学特任教授 理化学研究所 グループリーダー

高木 淳一 PhD 大阪大学教授

Mark Evans, Associate Director, Genomic Health, Inc.

業務提携先

国内トップの研究機関と研究開発ネットワークを構築しております。

業務提携先の図

沿革

2016年05月
KOTAIバイオテクノロジーズ株式会社(大阪府大阪市中央区)を設立(資本金1,820千円)
大阪大学微生物研究所(大阪府吹田市)内で事業を開始
2016年10月
第三者割当により資本金を26,820千円に増資
2017年08月
第三者割当により資本金を127,320千円に増資
2018年02月
事業拡大に伴い大阪大学産学共創B棟(大阪府吹田市)に事業所を新設
2018年08月
大阪府「成長産業特別集積区域(阪大吹田キャンパス)における成長産業事業計画」を認定
2019年02月
第三者割当により資本金を252,320千円に増資
2019年03月
大阪大学微生物研究所内事務所を閉鎖し、大阪大学産学共創B棟に統合
2019年07月
本店を大阪府大阪市から大阪府吹田市に移転
2019年08月
事業拡大に伴い実験室を大阪大学産学共創A棟に移転

採択された助成金・補助金

2018年7月

国立研究開発法人日本医療開発研究機構(AMED)
「感染症実用化研究事業 エイズ対策実用化研究事業」

  • HIV感染症治癒に向けての免疫病態の解明と改善に関する研究

期間3年

2018年07月

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
「平成29年度補正 AIシステム共同開発支援事業」

  • 高スループット実験データに基づく抗体高機能化AIの開発

期間1年

2018年08月

中小企業庁
「平成30年度 中小企業経営支援等対策費補助金(戦略的基盤技術高度化支援事業)」

  • 自己免疫疾患の原因となる自己抗体とバイオマーカーの同定法開発

期間3年

2018年11月

国立研究開発法人日本医療開発研究機構(AMED)
「次世代がん医療創生研究事業」

  • T細胞受容体配列からクラスタリング・表現型解析

期間3年

2019年04月

国立研究開発法人日本医療開発研究機構(AMED)
「感染症実用化研究事業 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」

  • 病理学的アプローチによる先天性感染症・原因不明感染症診断法の開発
  • 経鼻インフルエンザワクチン導入を見据えた基盤技術の開発

期間3年

2019年10月

国立研究開発法人日本医療開発研究機構(AMED)
「革新的がん医療実用化研究事業」

  • ネオ抗原特異的T細胞の時空間的解析におけるシークエンスとデータ解析

期間3年

2019年11月

中小企業庁
「平成31年度ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金」

  • 大規模化と低価格化を実現した高精度細胞実験サービスの提供

期間1年

アクセス

〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1 大阪大学 産学共創B棟2F

吹田キャンパスへのアクセス

当社は大阪大学 吹田キャンパス内にあり、吹田キャンパスへのアクセスはこちらをご覧ください。
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/access

吹田キャンパス内のマップ

吹田キャンパス内のマップはこちらをご覧ください。
産学共創B棟は48番でございます。
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/suita/suita.html